フィンランドを歩く2 マリメッコ編
2018年 05月 02日
フィンランドを歩く その2。
フィンランドといえば!のマリメッコ編です。
ガイドブックでも紹介されているマリメッコ本社には2回行きました。ヘルシンキ市内にもいくつもお店がありますが、本社にはアウトレットが併設されているのです。地下鉄に乗ってしばし歩いていくアクセスについては、たくさんの方がご紹介されているので、そちらをご参考に。迷いなく行けると思います。
さて、オープン待ちはスイスから来たというご婦人と日本人女性と私たち。意外と少ないと思ったら、翌日からセールのため売場面積が半分くらい、品物も若干少ないとのこと。ガーン…。
その日は生地は量り売りのみでしたが、私が目指していたものすなわち、端切れ量り売りだったので問題なし。
マリメッコは私がつくる箱には少し大柄すぎるので、カルトナージュ用ではなく、ソファカバーとか椅子の張り替え用の生地を考えていました。日によるのかもしれませんが、小さいカットはあまりなく、1メートルくらいのものが多かったです。ちなみに私が手に取った布は1.35キロ。6~7m分くらいはあります。1キロ25€なのでたいへんおトク!
マリメッコはウニッコイメージで、大胆鮮やかなイメージがありましたが、現地では黒っぽい感じのものが愛されているみたいですね。街を歩くと、マリメッコのモノトーントップスを着ている方が多かったです。洋服をはじめ、雑貨などヘルシンキ市内の店舗でも日本で買うより手が出せる(かも?)価格にはなっていましたが、アウトレットなら半分くらいでしょうか。シーズン物のコートなど75%OFF程度になっているものもありましたた。免税手続きもできるので、お買い物好きさんにはお勧めです。
お昼は社員食堂マリトリでブッフェスタイル。一般の人も利用ができ、食器・クロス・ナプキンまでマリメッコワールドを楽しめます。
いったんは一回来たからよしとしようと思ったのですが、年に2回しかないアウトレットセールに当たったんだし、行きたいところもクリアできたしと、後日またチャレンジしました。前回は貼られていなかったセールの垂れ幕が建物にかかっていました。わーい。
1mあたり15€~の反物がたくさん。けれど逆に量り売りはなかったみたい