紫川を眺めながら 縞縞へ 

北九州市小倉に流れる紫川。小倉城の横を流れる小倉を象徴する川です。転勤族だった私が1年半通った小学校の校歌が「紫川の水温み…」というフレーズで始まっていたなあ…なんてすごく昔のことをしつこく覚えていたりします。その紫川に沿って歩き、途中でやはり子供のころ遊んだ記憶のある勝山公園の中を通りぬけていくと「小倉織 SHIMASHIMA」本店がありました。
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小倉城。こくらと読みます。

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小倉城の手前が紫川です。


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黒に白抜き「縞縞」の文字が見えます。ココです!


訪れた目的は、第2回ハンドメイドコンテストで入賞した「流れる縞の箱」を見に行くためです。12月10日まで展示していただいていたので、駆け込みで伺ってきました。この作品のアクセントには紫の和紙を使っています。自分の好きな色が紫ということや、紫川が浮かんだこともありますが、使用した生地は「宵の水」。日暮れだからこそ紫を合わせることになったのかと後で合点がいきました。微妙な太さの違いや色の並び方で「宵」を表現されるなんて、縞のデザインは奥深いものなのだなあと感じました。

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こちらが「流れる縞の箱」
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「築城 則子賞」。ほんとにうれしい賞を頂戴しました。

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入賞作品、作品の大きさはそれぞれですが、どれも生地の使い方がうまい!
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店内にはシャツ、クッションなどインテリアグッズ、生地など、モダンなイメージです。デザインをしておられる築城則子先生の手織りの小倉織も展示してありました。ちなみに販売されている生地は機械織で広幅です。スタッフの方々が、デザインだけでなく小倉織の歴史など、詳しい背景をお話してくださいました。

「井筒屋」デパートにも店舗がありますが、本店でしか手に入らないものもあるそうまた、意外なことに、山陽新幹線車内でも小倉織グッズが手に入ります! 「走る日本市」プロジェクトとしてトートバッグが新幹線車内だけで販売されているのです。お店に寄れなかった方はこちらでぜひ!

帰りには、最近お洒落な店がポツポツできているという中島地区の「茶論 Salon du JAPON MAEDA 」へ。ほうじ茶テイストのホワイトチョコレートに、マシュマロや白玉を合わせる「ほうじ茶フォンデュ」をいただきました。日本茶専門店なので、太鼓判の美味しいお茶でした。

帰省するたびに「撤退」「閉店」などという言葉を聞き寂しい気持ちになっていましたが、北九州も頑張っていると実感できるお店に伺えて安心しました。電車から見えるスペースワールドも入場を待つ列ができていました。12/31で閉園だけど…。

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by boxstudio85 | 2017-12-15 18:39 | あるく | Comments(0)

布箱作家boxstudio85のブログです。カルトナージュ作品のほか、「箱の教室」や阪急うめだ本店10階「クラフトボックス」でのレッスン情報などをご紹介しています。問い合わせ先:メール nunobako@boxstudio85.com


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